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数時間あればざっとひとまわり、ひととおりの天津を見ることができます。
さて、肉まんと並べられてしまった偉大なる周恩来さんですが、彼が1913年から1917年の中学時代をここで過ごしたということで、天津には周恩来記念館があります。「周恩来青年時代在津革命活動記念館」という、長くて立派な正式名称がついています。
天津には、中国の他の都市のような歴史的名所旧跡はあまりありません。けれども、中国の近代史がお好きな方にとっては、興味深い街かもしれません。まだそこに歴史が息づいている感じがします。「天津市歴史博物館」や「大沽口砲台遺跡」を回ってみるのはいかがでしょう。1326年に建立された「天后宮」は、天津の歴史よりも長い廟です。
天津を歩こうと思えば、このように歴史に触れた後は、「〜街」と名のつくころをぶらぶらするのがいちばんです!「(南市)食品街」「「旅館街」「服装街」「古文化街」などなど。
天津には「伊勢丹」もあります。一瞬、日本へのノスタルジックに浸ってしまいます。南京路の吉利大厦(チーリーターシャー:「吉利」は縁起がいいの意)内にあります。目の前の南京路には歩道橋があり、その反対側で買ったチューペットのようなアイスがおいしかっタ!「天津伊勢丹」にはブランドがいろいろ入っています。
また、(あまりあてにできない?)地図を片手に「平安道」「建国道」「進歩道」「自由道」「民族路」「民主路」などなど、中国の香りのする迷路のように入り組んだ“道路”をひとつひとつ制覇していくお散歩作業も、天津らしい歩き方といえると思います。
こんなふうにして、迷いながらぐるぐるまわっているうちに、きっとワタシたちは“迷(?)天津通”を極めることになるのでしょう。
つづく
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