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ぶーふーうー的中国生活
喜
ぶーふーうー的中国生活
1.プロローグ
2000/1/19

96.4〜96.10当時ブー6歳(長男)、フー3歳(長女)、ウー1歳(次男)

・・・前と後ろを畑にかこまれたオレンジ色の屋根の家に、ウチの「三匹の子ぶた」は住んでいます。そのやかましいことといったら、ほんとうに毎日がブーフーウー状態です。

でも、いちばんやかましいのは、実は母さんぶたかもしれません。子ぶたたちを叱るその声は、100メートル先まで届くともいわれています・・・。

1996年4月から1996年10月、私たち親子は中国は北京に滞在しました。わずか7ヵ月という短い期間でしたが、子どもがいっしょだったからこそ、より自然に、より多く、中国に触れることができたのです。

たしかにたいへんなこともありました。けれども、中国人に支えられ、言葉や文化の違いを超えてお互いに信頼し合うという経験を持った私たちは、その意味でもより深く中国にかかわることができたのではないかと思っています。

そして好奇心でいっぱいの私には、苦労や悲しみでさえ新鮮で変化に満ちた初体験の連続の毎日だったのです。

滞在当時、6歳(小1)、3歳、1歳だったウチのブーフーウーたちも、いまでは10歳(小4)、7歳(小1)、4歳(年中)となりました。

1999年の夏に
《1999年の夏に》

赤ちゃんだった末っ子のウーなどは、記憶にあるはずもないのですが、子どもたちはたしかに北京で暮らしたのです。人生のほんのいっときですが、北京で生きたのです。

普段着の中国をより多くの方々に知っていただくために、社会における子どものあり方を考えるために、そしてこの貴重な経験を三人の子どもたち自身の未来につなげるために、その7ヵ月のあれこれを、見たまま感じたままに書くことにしました。

一回一回が読み切りです。どうぞお気軽に、興味のあるところから読んでいただければと思います。

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