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貴女のご心配のとおり、お兄さんは、もしかしたらその女性に騙されているかもしれません。日本語学校を卒業した後、進路の当てのない女性たちは、手っ取り早く日本に在留できる方法として日本人男性との結婚を考えます。
これはいま流行の"駆け込み婚"といって、問題にもなっています。けれども、在留期限到来間際での「就学」(日本語学校生)から「日本人の配偶者等」への在留資格の変更申請は、偽装婚の可能性が高いと判断されますので、当然、入管の審査も厳しくなります。
この女性は、在留期限内にいったん中国へ帰国したほうがよいかと思われます。そして、一度離れてみて、一時の感情だけではないのか、またお互いに本当に結婚相手としてふさわしいかどうかをじっくり考えたらいかがでしょうか。
お兄さんのほうは、ときどき彼女に会いに行くことも可能かと思います。また、手紙や電話などのやり取りを通して、相手が見えてくる部分もあるでしょう。お兄さんたちが本当に愛し合い、相手を心から必要としているのであれば、前向きに愛を育んでいく時間はお二人にとって障害にはならないでしょう。
それからでも、結婚は遅くはありませんし、入管申請のためにもそのほうがよいでしょう。
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