FAQ 加藤麻里子国際法務事務所
非実務研修のみで受入れを行う場合、研修期間1年での申請は難しいでしょうか。

当社では、今後の中国進出を踏まえて、パートナー候補企業から研修生を招聘しようと検討しております。将来の管理・幹部を育てることを主目的としており、また、企業単独での受入れであり、初めての経験でもありますので、非実務研修のみを実施する予定です。

合弁設立後の日本側経営陣の片腕となるような人間に育てたいので、じっくりと時間をかけて十分な研修を行いたいのですが、1年間の研修期間は認められるでしょうか。

 
非実務100%の場合、認められる研修期間は2〜3ヶ月が通常です。

大企業の場合は、1年ということも稀にあるようですが、これまでに研修の実績のない中小企業が1年で申請を出すことは、リスクが大きいでしょう。万が一不交付となった場合、6ヶ月という形では交付されないからです。

したがって、安全策をとるならば2〜3ヶ月、長くても6ヶ月が限界かと思われます。6ヶ月で申請する場合、やはりハードルは高くなります。経緯、必要性、採算性、研修実施スケジュール等について整然とかつ客観的に説明されていることが大切です。

※ 2005/10 時点の関係諸法令に基づき記しています。
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